もう、10年ほど前のことです。以前のブログにも書きしましたが、大工をしていた祖父や父は畑や田んぼがありましたので、同時に兼業農家でもありました。母が山の畑でブドウを栽培していた時期もありました。しかし、その前20年ほどは、作物を作ることはなく畑を何とか維持していました。

変な話ですが、私は「モンブラン」が好きで、植木市に行ったときに栗の苗を買ってきて、畑に植えました。その後、私の父も別の畑に栗の苗を植えていました。何年か後に実がなるようになり、身近な人やお客様にその実を届けるなどしていました。その後も植木市に行くたびに少しずつ苗を買っては植え付けていました。今では、栗畑が3ヵ所、クルミ畑が2ヵ所、オリーブ畑が1ヵ所になっています。

まだ、苗も小さいので実が取れるようになるのは、何年か先になると思いますが、「i-farm ナッツ園」ができるのを楽しみにしています。また、今年、芽が出るかどうかわかりませんが、ヘーゼルナッツの種をまいてみました。

仕事の休みの日は、天気が良ければ、ほとんど畑にいますが、木の成長を見ていると力強さを感じます。前回のお坊さんの話ではないのですが、本当に「元気」をもらっています。畑が私のリフレッシュの場所になっているのです。

作物の収穫があれば、モデルハウスで一緒にお菓子作りなども出来ればと思っています。